kiwamono's diary

テクノロジーによるシコティッシュの一覧

コンサータ1週間継続して飲んでみた感想

講義中数分ごとにTwitterを見たり、唐突に自力で無から火を起こしたくなったり複数人で話しているとき全く話についていけなかったりする事がある。というか小学生の頃からそんな感じのことはあってそれが普通のことだと思っていた…がどうやらそれは違っていた。それが結論だ。

 

先週メンタルクリニックに行った。上のような変人のレッテルで片付けられるようなのは別に生活に直接的な害はない…が併発した睡眠障害に困っていたのだ。どうすれば眠れるのか分からず、とりあえず横になって目を瞑るも脳の中が全く寝てくれない。早朝にやっと気絶するように意識を失える。目が覚めると昼~夕方になっている。これは生活に支障をきたす!なので抗ヒスタミン薬(副作用が強い眠気)とカフェイン錠剤(覚醒作用)を自由に使いこなして意識をコントロールしていた。しかし抗ヒスタミン薬は耐性が付きやすくカフェインだって依存性がある。眠れなかった朝は絶望する。今日は何回不注意とジャーキングを繰り返すんだろう?現実はコピー/コピーの/コピー の/コ ピ ー …みたいに曖昧になっていく。そういうわけでメンタルクリニックに申し込んだ。予約は通った。

 

メンタルクリニックに初診を申し込むとなんと待ち時間に木を描くように指示された。精神分析によくあるあれだ…あえて細く枯れた木を描いてうつを疑われてみようかなと思ったけどめんどくさかったので病院に来るまでに見た適当な木をそのまま描いた。そしてそれを事前に書いた問診票と共に提出した。医者と対面。現在の症状について5分程度話すと速攻で「眠れる薬と起きてられる薬を出すね」と言い速攻でコンサータ18mg(ADHD治療薬)とルネスタ2mgを処方される。普通初診で出すか?と思うがそれほど俺の状態が決定的に不定型だと見抜いてくれたんだと思う。その日も朝眠れなくて疲れていたし…

 

その晩ルネスタを1錠飲んで眠った。そして朝起きて軽く朝食を食べコンサータを飲む…そして1時間程度経ち、あまり効果はないかな…?と思いながら大学へ向かうとなんだか意識がさっぱりしてくる。講義室の前方に座り、講義が始まる…なんだかいつもと違う。体が動かない。貧乏ゆすりが起きないのだ。スマホだって触らなくていい。お腹のそこに根っこが生えたみたいに、腰を鉛で固めたみたいに体が落ち着く。しかも講義にめちゃくちゃ集中できる。こ、こ、これ、これが普通の人の感覚なのか……と感動した。頭も回る。話がどんどん頭に入ってくる。なんだか気分もいい。その日は本当に何をしても感動の1日だった。ただし副作用はすぐにきた(食欲不振、頭痛) 性欲も少し薄れたが勃起機能は正常。

 

それから毎日飲み続けた。たまに効いてこないな…って日もあったけど基本的には効いた。夜もまあまあ寝付けた。衝動性と多動性がバッチリ沈静している感覚がある。まあ俺は自閉も入ってるから全くの健常者にはなれず、どこまでいっても人間に擬態する宇宙人の感覚は消えないんだろうがそれでもこれで多少苦しみは落ち着いた。

 

ところでものの見方が変わってきた。例えば喫煙者だ。彼らは何も煙草を吸って副流煙をばらまこうだと健康を害そうとかそういうことは考えちゃいない。それどころかだいたい吸おうという決意もあんまりない。意思より身体が煙草によって得られるドーパミンを求めていて、そのため脳は神経を通し筋肉に煙草を持ち上げてライターを着火させるよう指示し、本人はそれに従うばかり。酒だってそうだ。意思じゃなく身体が求めて飲む人はいる。文化としての酒でなくアルコールで酔うために酒を飲む人。あとゲームなどに依存するのもそうかもしれない。自分は薬を飲み始めたらそれらに依存しなくてもいいような体調になってきた。とにかく依存体質というのは本人が悪いのではないのだ。報酬をだし渋る脳が悪い。悪い脳め、ペチッペチッ(前頭葉を切除する音)

 

というわけで困ってる人は気軽にメンタルクリニックにいったほうがいいと思った

 

(19年9月現在服用はやめた。副作用がきつい。効果が切れかけてくると精神的な落ち込みがくる。なので本当に必要な時だけ頼ることにした。それより睡眠を改善するべく筋トレを行いいい睡眠がとれるように頑張っている)