kiwamono's diary

テクノロジーによるシコティッシュの一覧

鏡よりスマホカメラに写る自分の方がリアル

いきなりですが私たちは自分の目で自分の顔を見ることは一生できません(必ず鏡やスマホのインカメラを利用することでしか自分の顔を見ることはできない)

そうすると自分が自分だな〜と認識する自分の顔は実は他人が自分を見てる時に見える顔と異なるのかもしれないし、自分が他者を認識する知覚にもある程度歪みがかかっているかもしれないという自分の目に対する不信が出てくる。実際に自分は夜に窓に移る自分が一瞬自分に見えなかったことがあるし、幻覚剤を使うと鏡に移る自分が自分でないと認識する。つまり鏡に映る自分はいつもありのままの自分のままじゃなく、自分の無意識下のイメージが反映された独自のものが映ると考えられる。そうすると古代から呪いやら儀式に使われたのも納得できる気がする。そしてラカンには鏡像認知の理論があるが、他者から見られる自分を客観視するからこそ自分自身という存在をメタに認識する自我が生まれ、自分の身体イメージを統合することができるということはVRで赤ちゃんに生まれつき理想の身体(例えば美少女キャラクター)を認識し続けるようにしたら本当に美少女キャラクターを生成する事ができるのでは。そして、そのときリアリティはVRの方に感じるのでは?と思った(実際にVRchatというサービスで美少女アバターを使ったおじさん同士が恋し合うという現象が起きている)ところで最近の女子高生は自撮り加工アプリを鏡替わりにして自分の顔をチェックしているが、それもアプリが投影する理想的な顔と鏡で見る自分の顔で前者の方がリアリティに近いという感覚の現れなのではない思った